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うつわ





最近だったらどういった器を買えばいいだろうか。


唐突に、究極な質問を自分に投げかけてみる。



ごりごりの所謂ヴィンテージ感のあるものも嫌だし、かといってピカピカな新品とわかるのもちょっと、、


なので、少し古くて、少し新しい、感じの取り合わせがしっくりきている。




唐津なら、江戸の後期くらいの民藝色のあるものより、やはり平戸系のピリッとしたリム皿ぐらいは欲しい。


盃は、やっぱり原明の糸切高台のものぐらいかな。初源系の少し硬めのものだったり。



それらに現代の作家物を合わせるなら、素材に拘っている作家で、手慣れた轆轤の人がいい。


無心になって、数こなした人の轆轤というのはわかるものです。




そんな感じで全部無地。




素材が違えば、同じような色でも奥行がでます。

違ったものを組み合わせているような感じになるんです。



それらに簡単でも自分で作った料理を入れて、お酒を入れると気持ちがいいんですね。

どこにもとっかかりのない、すーと落ちていくような気持ちになって使うことが出来ます。


心地よい、という事の実感ですね。





で、結局うつわはうつわなんだよ、という感覚、


普通に当たり前に使ったらいいのにと思うんです。




愛ですぎず、でも雑に扱わず、所詮うつわはうつわ。



それぐらいのスタンスがかっこいいのではないかなと思います。