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徹夜



今月は大きな交換会(業者オークション)が続いて、店では作家の展示会が続きどこかで気が張っていたのか、すべてが終わると風邪をひいてしまった。


李朝のいい壺もみた。


欲しかったが高かった。


今年自分の中でナンバーワンだった。



飲み会であまり焼物の話をしたくなくなっていた。


昔からそうだけど、


昼間散々やっているのにもういいじゃんといつも思う。



そんなことで焼物とは距離を置いて最近はなにかとお騒がせな小室哲哉さんにはまっていてとても面白い。



30年前の事についてはよく調べたりするけど、

15〜20年前の一世代前に流行ったものはなんだったのか無性に調べたくなった。



印象的だったのは、歌手 華原朋美を見出したとき。


20歳くらいの華原さんが小室さんのことが好きすぎてかなり精神的にやばい状態まで落ちていって、

結果捨てられるという悲しいシンデレラストーリーなのだが。


最近はでも元気に復活されているそう。



彼女を見出した時、小室さんは歌のうまさに重きを置いてはいなかった。



ルックスも、もっと可愛い子も当時いたんだろうけど、それよりも時代にフィットする総合的なノリを重視していた。


人が聴いて気持ちの良くなる音楽を作りヒットさせるのは歌のうまさではないと、なにかの記事ではっきり言っている。




このヒットさせる、というのが大事なポイントだ。


いい音楽を作るのはインディーズアーティストでもごまんといる。



ヒットさせるのに必要な共通的ノリを外さない彼の仕事はやはりプロフェッショナルだ。


音楽が多少好きだったので、歌手や派手なパフォーマンスの裏でなっているトラックの細かな外さないリズムはとても心地よく感じる。



自分がやってる焼物にもかなりあてはまる。


轆轤が上手な人はごまんといる。


絵が上手な人もごまんといる。


それらをヒットさせるにはまた違った要素が必要だ。



目的はただ、買ってくれる人が気持ちの良いものを手にしてくれるかどうか。認知して、共有してもらえるかどうか。



なんか似てるなと思った。



結局、最後はやきもののことを考えたりしてるのだけれど。



TRF やglobeを聴きながら。